めんおうブログ

国家公務員からラーメン業界への転職を決意した、30代男性(妻、子2)の経験と思いと挑戦。時々、本などのブログ

車買取、高額化!!

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先日、5年間乗った車を買い取ってもらいました。
きっかけは、転職です。
いろんな要素を考えて買い取りをお願いすることになりました。

自分にとっては、これは初めての経験で、とても学ぶところが多く、勉強になったので、その具体的な内容について共有してみなさんにも参考にしていただきたくて記事にしました。

よろしければ、ちょっと読んでみてください。

買取を考えるに至った経緯

自分は、結婚当時、名古屋に住んでおり結婚とほぼ同時に日産のティーダという車を新車で購入しました。

当時は、まだ子どももおらず、休みがあればしょっちゅう車で旅行や買い物をしていました。3日間で走行距離が1000kmになるような旅行もしていました。

しかし、東京に転勤になり子どももできたことから、名古屋時代と比べると車を使う頻度やその距離は、大きく減りました。旅行自体1年に1回になり、買い物も近所(自転車でいける距離でしたが、車があるので車を使っていました)に1週間に1度いく程度です。

そんな中、転職することが決まり、車を売り払うことを考えるきっかけができました。
それは、収入の減少です。これまで、収入は毎月貯金を計画的にできる程度はあった
ので、あまり気にしておりませんでしたが、収入減につき、何に、どのくらいお金を使っていて、どこを削れるかを考えました。すると、車が意外にも「金食い虫」であることがわかったのです。

乗らなくてもかなりの維持費がかかるということに初めて気づきました(おせーよ涙)。

これがきっかけとなって、いろいろな選択肢を比較してみて買い取ってもらったほうがいいならそうしよう、ということになったのです。

買い取ってもらうかどうかの考察

選択肢の列挙

買い取ってもらうかどうかを考察するに当たって、以下のような選択肢を挙げました。
①車を売り払って、以降は自転車や公共交通機関を使用(車は持たない)
②車を売り払って、カーシェアリングを使用
③車を維持費の安い軽自動車に買い替える
以上の3通りです。
この3通りを共通の項目で分析して比較しましょう。

各種選択肢の分析

車検が2年単位でかかるので、2年での金額を比較した結果、下の表のようになりました。

①車を売り払って、以降は自転車や公共交通機関を使用(車は持たない)
②車を売り払って、カーシェアリングを使用
③車を維持費の安い軽自動車に買い替える

なお、ご存知の方もいるかもしれませんが、長期のレンタカーというものもあるにはあります。が、保険もガソリン代も契約会社もちでこちらにはかからない、ということですが、それでも明らかに費用がかかるようだったので選択肢からはずしました。

①は、「自動車(普通車)にかかるお金」に記載したとおりです。

③では、軽自動車と言えど新車で買えば100万超はざらですし、税金、保険、駐車場代等の維持費は普通車よりは安いですが明らかに②より高いです。

では、注目の②は・・・2年で・・・

【国内ダントツトップのタイムズカーシェアの場合】

・会費 :24720円(月額1030円)
・利用料:192960円(月に半日使う日を2回とした場合)

合計:217680円

普通車を2年間使う場合と比較すると、

557320円安い。

ということが分かります。
ただし、日をまたいでカーシェアリングを利用すると割りの悪い金額を要求されるため計算には入れていません。ですので、557320円から帰省代金等を考える必要があるわけです。

でも、やっぱり①が光り輝いて見えますよね。

普通車所有と比べると、775000円浮くわけですから。節約を考える上で、便利さと費用を天秤にかけて検討してみる価値は十分あると思います。

何を重視するか

自分が重視したのは費用です。

費用は、やはり収入がいくらあっても安ければ安いほどいいものと思いますが、収入が下がることを考えれば、「費用」を重視せざるを得ません。

また、利便性も追求したいところでしたが、買い物や子どもの送迎は自転車で、遠出はレンタカー、新幹線、電車で、近場に車で行くときはタクシーを使うことによって、なんとか目をつむることができました。

(妻には迷惑かけますが・・・ごめんね)

他の要素も、何らかの処置を施すことによって、費用での差を打ち消すほどの要因にはなりませんでした。

高く買い取ってもらうための方法と注意点

相場を知る

値段の決まり方

値段は、「型式」と「色」を基準として最低金額的なものが決まっていて(中古車販売店の店員さんが標準的に持っている黒いカバーの本があります)、それを基準にしながら横を見ながら金額設定して売っています。

売り方も色々あって、店の売り場で現物売りしているお店が多いですが(個人店などはほとんどそう)、中古車販売大手のガ〇バーなどは、ネットオークションにも出しています。(契約してくれればすぐに車を入れていただかなくても、写真のデータでオークションにかけるので問題ありません、と言われました)なので、相場を見るためには、車のネットオークションを見てみるのも手だと思います。

なお、大手になると、基本的には支店ごとの査定額の違いはありません。それは、各支店の報告(写真、電話、メール)を基に本部が査定額を決める仕組みになっており、支店がちがっても本部との交渉材料が同じになるためです。

注意点(当初提示される査定額に注意)

相場を知るためには、ネットオークションと上で書きましたが、結局、個人でネットオークションに出さない限りは、お店とやり取りをして買い取ってもらうことになり、お店での査定額を目にすることになると思います。

ここで注意したほうがいいのは、当初に提示された金額はあてにならない、ということです。

自分は、ガ〇バーとビッグ〇ーターで高く買い取ってくれる方に・・・

と交渉したところ、店舗仕込の交渉術があるのかわかりませんが、当初、前者はとんでもなく高い金額を、後者はとんでもなく低い金額を提示してきました。結局30万円での買取が成立したのですが、その金額との開きは5~10万円もありました。

なので、交渉には、疲れるかもしれませんが1~2週間くらいかけた方がいいかもしれません。

多くのお店を交渉対象として挙げると、交渉のための行き来があるのでもっと長い期間と根気が必要になると思います。

自分は2社との交渉で1週間以内で終わらせました。

値段低下の特性

型式と色を大きな要素として黒い本の額を基準にしていることは上の「値段の決まり方」に書いたとおりですが、その下がり方の特性についてまとめます。

値段は、常に右肩下がりです。

そして、気をつけないと損をするのは、「下がり幅の大きな月がある」、ということです。

それは、4月と12月です。

ボーナスの出る時期と重なるんですが、それでも市場の動きが鈍くなるので、それを見ながら車を売っている販売店は、買い取り価格を下げるようです。

なので、4月と12月を避けて、できるだけ早く買い取ってもらう。という姿勢で行ったほうがよさそうですね。

車買取店舗に直接足を運んで査定額を比較する

店舗に直接足を運ぶと、コーヒーを出されてお話をしながら査定受けと交渉をすることになります。

自分はガ〇バーで値段を聞いて、その足でビッグ〇ーターで「ガ〇バーでは××万円と言ってました」というような感じで高く買い取ってもらえる方でお願いするように交渉しました。

ここで、明確にお店の方にも伝えたほうがよいと思ったのは、


①いつまでに買い取ってほしいか
②いくらで買い取ってほしいか
③買い取ってもらうお店の候補

以上3点です。

①については、月をまたぐと大きく査定額が変わってしまうため、お店側は、査定額が出しづらく、かつ、こちら側も交渉しづらくなります。なのでこれは明らかにしておいたほうがいいです。なるべく月をまたがないように。

②については、相場を知った上で、自分の希望額を決めておいた方が交渉しやすいです。

ただ、あまりにこちら側が安い金額を言うと、すぐ交渉成立するのはいいですが、高い金額で買い取ってもらいにくくなるので注意が必要です。

この際、お店側に当初提示される査定額はやたらと高かったり、安かったりするのでこれも注意です(注意点に書いたとおりです)。相場がよく分からない場合等は、「相場など、あまり詳しくないので査定額を教えて下さい。〇〇までに買い取っていただきたいと思っており、××店と比べて高く買い取っていただけるお店にお願いしようと思っています。」
と言えば完璧です。

実際、自分はこのように交渉を始めました。(最後の最後で痛恨のミスをしましたが・・・涙。この失敗については、下の「自分が犯した唯一かつ最大の失敗」にあります)

③については、他にもお店の候補があることを言っておかないと、交渉がうまくいきません。自分から言わなくてもお店から聞かれるかもしれませんが、ここで嘘をつく意味は全くないと思います。

複数店舗との交渉

最初の店舗で査定額を聞いたら、あとは、自分の中でこれを基に、希望額を明確にして他の候補店と交渉を進めるだけです。

ここでも、お店に伝えておいたほうがいいのは、上の項目と同じ①~③です。

交渉相手のお店が3つ以上になった場合も同じです。お店を行ったりきたり、いろんなお店の担当者に電話をしたり・・・時間をかけて交渉したのに断らなければいけないときは、申し訳ない気持ちも出てきますが、気にしないことです。

「おれってなんていい人間なんだ。死んだら天国だな。」

くらいに思っておけばいいです。

あと、お店の人が必ず言う、
「即決定で、僕に任せていただければ、どこよりも高い金額を出しますよ!!」
というのは、完全に嘘なので気をつけましょう。
(どことも交渉していないのに、どうしてどこよりも高い金額かがわかるんだか・・・)

お店の人が見るポイント

お店の人が重視してみるのは、
①「型式」
②「色」
③車の外装・内装の「大きな傷やへこみ」
以上3点です。

①の型式、とは平成何年モデルか、ということです。プレミアがついたり、趣味の人たちが夢中になるような要素が特にない場合は、新しければ新しい型式であるほど査定はよくなります。

②の色ですが、これは白や黒などの一般的な色が高いようです。
それは、単純に需要が多いということで、需要が多ければ自然と価格が高くなるのは皆さんご存知の通りです。

一方、茶色、緑、オレンジなどの一風変わった(これらの色を選んだ人が変わっていると言うわけではありません汗)色の車は査定額が落ちてしまいます。

③の車の外装・内装の「大きな傷やへこみ」についてですが、どこかにぶつけて引っかいた傷や、へこみは大きく査定額が落ちるので気をつけなければいけません。

では、小さな傷は?という疑問がわいてきますよね。

小さな傷は、「簡単に消せる」のでほとんど査定額に影響しないとのことです。それほど型式、色、買取時期、が大きいということですね。ただ、きれいにこしたことはないので、小さい傷だってつけないように気をつけましょう。

また、内装の泥汚れや砂などの掃除は、しても査定額があがることはありませんので省略しても問題ありません。

自分が犯した唯一かつ最大の失敗

交渉の最後の最後で失敗しました。
あと2~3万円くらい高く買い取ってもらえたと思います。

失敗した原因は、
①11月の終わりごろ交渉開始
②何日かの交渉の中でようやく見えてきたゴール

以上2点です。

①については、自分にとっては初めての買取交渉であっって、12月に買い取り価格が大きく落ちることを知りませんでした。そもそも、転職予定が12月だったので、買い取ってもらうならそれに合わせて12月でいいや、くらいに思っていました。
そんな中で、親戚に車を売ろうと思っている、という話をしたところ、ゆずってほしい、と言われました。

とりあえず、中古車販売店の相場を知りたいと思い、店舗に足を運んだところ、相場の決まり方や、12月は査定額が下がることを知ったのです。しかも、すでに11月中旬を過ぎており、自分の出張などの仕事の予定を考えると、5日間くらいで片付ける必要のあること、になってしまいました。このように、急ぐ作戦の始まり、という状況になってしまったのです。

②については、上に書いたように、買い取り交渉が始まりました。
それからの買取交渉はまとめると下のようになりました。
なお、下の話は実話で、(  )は、そのときの自分の気持ちです。

ガ〇バーに「40万円、50万円は厳しい」と査定を受ける(がんばれば、50いけるかも)

ビッグ〇ーターに「35万円、40万円ならガ〇バーに譲ります」と査定を受ける
(ガ〇バーは40万円は堅いんだから、ガ〇バーに決定だな)

ガ〇バーに「やっぱり40万円は無理でした。30~35くらいでしょうかね」
(まじかよ、あと3日しかないぞ汗、でもひどいな。こりゃ、ビッグ〇ーターだ)

ビッグ〇ーターに「35、無理でした。すみません。30でも無理みたいです。ひどいですよね。本部の人、昨日は35くらいならがんばれると思う、って言ってたのに」
(ひどいですよね、はこっちのせりふだよ。あと2日しかないのに。こりゃ、30でガ〇バーに決定だ。すぐに30ならガ〇バーさんにお願いしますとメールしよう)

ガ〇バーに「30でいいんですか?本部に30でいいと許可もらってるのでそれでいきましょう。ありがとうございました」
(やべ、35までは可能性があったの忘れてた!!あせりすぎた。。。)

こんな感じでした。

買い取り価格が伸びない時のせめてもの得の仕方

最終的に上のように話がまとまり、それ以降は1万円も額が上がることはありませんでした。ただ、まだ得をする手がありました。それは、代車です。

事前に交渉すれば、納車期日以降も車が必要な旨を伝えれば無料で代車を借りることができます。

この代車を借りる期間を延ばせば、得になる、ということです。自分の場合は、納車以降に実家に帰る予定があり、車があれば新幹線を使う必要がなくなり、お金が浮くことになります。

まとめ

読んでいただいてありがとうございます。
みなさんの興味があるのは高く買い取ってもらうこと、だと思いますので、そのポイントを大きくまとめると

①交渉をうまくすること(相場を知る、複数店舗を比較する、交渉自体うまくやる)
②車に大きな傷やへこみをつけないように保つこと

型式や色は変えようがないので、含んでおりません。限られた時間で高く買い取ってもらうためには、思い切りや強く交渉することも必要かと思いますが、明確にしておくべきことをあらかじめ自分の中で考えて準備しておけば「ブレない交渉」ができると思います。

みなさんの健闘を祈ります。