めんおうブログ

国家公務員からラーメンベンチャーへ転職した、30代男性の経験と思いと挑戦。時々、本などのブログ

夫婦のあり方

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「独身貴族」という言葉を聞いたことはありますか?
自分の職場では、結婚せずに給与を自分のことにだけ使える状態にある人のことをそのように呼ぶことがあります。
あまりいい響きではなく、嘲笑的な響きがするのは見て分かると思います。

結婚するかしないか、については、以前「いかに生きるか」について書いた内容と同じで、「結婚」自体が、自分の幸せにつながるのであれば、結婚すればいいのではないか、と思います。

そんなことを考えていたところ、最近は自分の転職のこともあって、生活環境が大きく変わる中で、妻との意見の食い違いも結構あり、「けんか」などしたときは、決まって夫婦って何だろう・・・と考えてしまいます。

今日は、そんな「夫婦のあり方」について考えたいと思います。

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夫婦とは

夫婦の定義

夫婦のあり方を考える前に、「夫婦」の定義についておさらいしましょう。
言葉の定義と法律上の定義があります。
まず、言葉の定義ですが、「法律上の婚姻をした男女の身分」、「夫と妻」というような定義がなされています。
婚姻とは、社会的承認を経た継続的な男女関係のことであって、結婚とほぼ同意のようです。では、法律上の定義ですが、いろいろな定めがあります。
憲法第24条において、その要件として婚姻年齢、重婚の禁止、近親者との婚姻の制限
未成年者に対する父母の同意、再婚についての定めや戸籍の届出についての定めがあります。また、民法においては、結婚することによって課される同居、扶助義務、婚姻費用分担義務、日常家事債務の連帯責任貞操義務、未成年の子の監護義務
といった義務や財産分与請求権、相続権といった付与される権利が規定されています。
その他にも法律上、夫婦であるための手続きをすれば税制面で優遇されたり、家庭を築く上での様々なセイフティネットがあります。
「夫婦とはどのようなものなのか」を規定した法律等は、ない、ということでした。
これは、法律で定めた夫婦としての義務を果たしている夫婦には、国や地方自治体として、いろんな補助をしてあげる。ということですよね。
ただ、

どこにも、「夫婦の定義」という確たる
ものはない

ということがわかります。

つまり、

夫婦のあり方、についてはひとそれぞれ。
考え方によって違っていい。

ということでしょう。

夫婦の目的

上記と同様で、何のために夫婦であるか、ということはそれぞれ家庭を営む夫婦が考えるべきこと、ということのようです。自分なりに考えてみますと、民法や税法などにより、夫婦でいることによって、国や地方自治体からいろいろな補助(優遇)が受けられることは、人は、夫婦であり、家庭を築くことを求められている、とも考えられるのではないか。と思います。さらに、夫婦が子どもをもうけ、育てていくことに関して
もさまざまな補助(優遇)があります。これも、上と同じように考えると、夫婦は、できれば子どもをもうけ、育てることで国の発展に寄与してほしい、と期待されているような気さえしてきます。
これらのことから、夫婦の目的は、
幸せな家庭を築くこと
だと言えるのではないでしょうか。
ここで、「幸せな」とつけているのは、自分が幸せになる、という人生の目的を踏まえた結果です。
勘違いされてしまうと、かなりのブーイングを呼ぶ考え方かもしれませんが、幸せな家庭(※)を築くことなく、国の発展に貢献しない夫婦は、「夫婦としての価値」なし、
ということなのかもしれないな、と思います。
(※)夫婦に子どもがいるかどうか、はこの際、全く関係ないと思います。子どもがいなくても、夫婦として家庭を築くことが、自分たちのためになり、ひいてはそれが国の発展につながればいいんだと思いいます。

夫婦の置かれている状況

上に書いた夫婦の目的は、どのような状況でも変わることはないもの、という意味で書いています。
しかしながら、夫婦の置かれている状況は100組夫婦があれば、100通り違うように、それぞれ異なります。なので、夫婦がどうあるべきか(=夫婦のあり方)ということは、幸せな家庭を築くため(夫婦の目的)を達成するために、夫婦の置かれている状況を踏まえて考えるものだということが言えそうです。
夫婦の目的は、上でも書いたようにだれにでも共通のものだと思いますが、夫婦のあり方、を考えるための夫婦の置かれている状況が、千差万別だということは、夫婦のあり方も千差万別だということです。なので、ここでは、自分の夫婦の置かれている状況から自分なりの夫婦のあり方について書いてみたいと思います。
夫婦の置かれている状況は・・・
自分は、同じ年齢の妻と、3歳の男の子と1才の女の子の4人家族の家庭を営んでいます。
最近の状況としてとても大きいのは、
転職
です。
31歳にして、しかも子どもはこれからお金もかかるし、まだ小さくて手もかかる。
今の職場は、転勤は多いものの、収入が安定して比較的高く、しかも福利厚生はかなり恵まれています。
このような状況で、収入が下がり、福利厚生の程度も下がることが分かっている転職は、もろ手を挙げて賛成、ということにはなりません。転職は、夫婦・家庭生活のかなり大きな部分を占める仕事、が大きく変わることで、夫婦・家庭生活を大きく変えることは、間違いありません。今の生活環境を、新しい生活環境に適応していこうとする
過程で、夫婦の価値観が結構違うことに驚きました。
ただ、価値観が違う、ということ自体にいいもわるいもなく、お互いの価値観を知ることこそ重要なんだと思います。

夫婦のあり方

自分ら夫婦には、上のような状況があります。このような状況で自分が考える夫婦のあり方、とは、
信頼関係で結ばれ、お互いを助け合って
幸せを子どもの代につなげていくもの
だと言えると思います。
信頼関係を築く、というのはなかなか難しいものです。プライドや意地が邪魔をして、本当のことが言えなかったり男女差やこれまで育ってきた環境の違いなどからくる考え方の違いなんて本当にたくさんあります。信頼関係を築くための第一歩は、相手のことを理解することから始まると思いますが、相手のことを理解する、ということは、
そもそも、相手の考え方の出始めが自分とは違う、ということを理解することから始まるのではないでしょうか。
その上で、相手の置かれた状況(子育てが大変、とか、自分の時間が取れないとか)を考慮することが必要なのではないでしょうか。
これが、相手の立場に立って考える、ということなんだと思います。
このようにして築いた信頼関係を基礎として家庭を築く。
そして、幸せを子どもの代につなげていくことが大切なのだと思います。
自分ら夫婦は、望んで、幸い子どもに恵まれました。子どもの幸せは、自分の幸せであります。だから、夫婦のあり方をそのようにとらえています。

夫婦、という概念についてここまで考える必要もないかもしれませんが、このように考えると頭が整理でき、自分が何のために結婚し、家庭を築こうとしているのかなどについて考えたり、力を向けるベクトルを定めることにつなげられ、それがいい人生を歩むことにもつながるはずだ、と思っています。

「夫婦」は、人生の大半を連れ添うことになるかもしれない世界に一組だけの二人です。人生を終えるときには、二人で組めてよかった、と最終的に結論付けたいものです。