みなさん、好きな作家っていますか?
わたしは、読書がけっこう好きで、多いときでは1か月30冊くらい読むときもあります。(つまみ読みも含む)
最近は、小説などを味わって読む、とうことをさぼり気味で必要な情報を得るための読書(調べものに近い?)になってしまってます。(というか、それすら怪しい。調べものならネットの方が断然速いので)
中学2年の時に、太宰治の人間失格にはまって以来、太宰治、芥川龍之介、夏目漱石、志賀直哉、武者小路実篤(だれやねんこれって人もいるかもですが)、川端康成、安部公房などを読みふけりました。
この古典小説ブームは中学生の時に絶頂期を迎え、高校では、部活、勉強、彼女という平凡だけど自分にとっては特別な青春を過ごしました。
大学の時は、東野圭吾、宮部みゆき、村上春樹などをけっこう読んでいた記憶があります。あとは、新書は大学の時から今でも読んでいます。
最近、ようやくしっくりくる読書の仕方(本の読み方)というのがわかってきましたが、これまでは、とにかく読みたいだけ読む読む読む。という感じでしたね。まぁ、楽しかったからそれでよかったのかな、という印象ですが・・・
さて、好きな作家についての記事、いや、「村上春樹のよさ」がどうしてもわたしにはわからない、という記事です(好きな方も多いと思うので本気で教えてもらえないか、というくらい)。
わたしはの好きな作家は、やっぱり古典小説では、太宰治、現代作家なら宮部みゆき何ですが、それは、別の記事に譲ります。
ここでは、村上春樹について。
村上春樹、いいわ。彼の世界観がすごい。
ということを言う人をよく聞くし、巷でもそのような評価を得ていますよね。巷、というか世界的に。
でも、わたしにはどうしてもよさがわからない、というか、小説を読んでも、理解できない。。。
理解できない、というのは、よく性的な描写や例えというのが多く出てくると思うんですが、それが何を表現しているのか、何を言いたいのか。。。
この表現いらなくね?
って思ってしまうんですね・・・
そんでもって、この表現は何か深い意味があるはずだ、とむだに考えながら読むからおもしろくもなくなってきてしまうんですよね。。。
わたしは、村上春樹作品といえば、1Q84(緑のこびとみたいなやつなんやねん)、ノルウェイの森(エロい、わからん)、アンダーダーク(淡々と進んで終わる)など読んだことがあるんですが、わからないんですよ。そのよさが。
わたし、お酒の味も分からないあまちゃんなんですが、
この日本酒うまいですねぇ、飲みやすい!
なんて言ってる人を見ると、うらやましく思うんですね。なんか、住んでる世界が広いというか、人生楽しんでるというか。
だから、村上春樹のよさについても同じです。
いつかわかるんでしょうかねぇ。
一味ちがうものの価値がわかる大人になりたいものです。
ではまた!