めんおうブログ

国家公務員からラーメンベンチャーへ転職した、30代男性の経験と思いと挑戦。時々、本などのブログ

やりたいことを仕事にする、ということ(2)

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あれ?肩の重みがとれたし、世界の見え方が変わった。。。

 

わたしがパラダイムシフトを経験した瞬間でした。

 

わたしは、2018年の1月から新しい仕事に就きます(飲食業界)。

転職を本気で考えるきっかけはまさに、パラダイムシフトってやつだったんです。

この記事では、そのときの経験を紹介したいと思います。

 

これは、好きなことを仕事にするための第一歩だと思うので、是非読んでみてくださいね!!

 

パラダイムシフトとい言葉を聞いたことのある方が多いんではないか、と思いますが、Wikipediaによれば、以下のように言われています。

一般用語としてのパラダイムは「規範」や「範例」を意味する単語であるが、科学史トーマス・クーン科学革命で提唱したパラダイム概念が、その意図からは誤解となるほどに拡大解釈されて一般化されて用いられ始めた。拡大解釈された「パラダイム」は「認識のしかた」や「考え方」、「常識」、「支配的な解釈」、「旧態依然とした考え方」などの意味合いで使われている。

広義でのパラダイムシフトはこの過度な拡大解釈に基づいて都合よく用いられるため、厳密な定義は特になく「発想の転換」や「見方を変える」、「固定観念を捨てろ」、「常識を疑え」などから始まり「斬新なアイディアにより時代が大きく動くこと」まで、さまざまな意味で使われている。

 引用:パラダイムシフト - Wikipedia

 

わたしは、高校の国語の教科書にパラダイムシフトに関する論文の抜粋のようなものが題材として載っていて、読まされたのを覚えています。

 

確か、こんな絵が例として載っていたような気がします。

f:id:mennou:20171220093013j:plain

この絵は、見方によって二通りに見えます。

 

向こうを向いている若い女性と、左側を見ている大きな顔のおばさんです。

 

わたしは、最初にこの絵を見たときには、向こうを向いている若い女性にしか見えなかったのですが、指摘されておばさんの顔が見えた瞬間、はっ、としたのを覚えています。

 

ああ、こういうことをパラダイムシフトっていうんだぁ、と納得したんですね。

でも、それいこう、パダイムシフトということを生活の中で経験することはありませんでした。

 

しかし、わたしは30歳にして高校生の時の国語の授業で経験したのとは比べものにならないほど大きなパラダイムシフトを経験したんです。

 

パラダイムシフトにはWikiによればいろんな定義があるみたいですが、わたしの場合は、価値観の大きな変化というふうに言うのが一番しっくりきます。

 

これが、どんな経験だったか、そしてそれが自分の人生をどのように変えたのかをつづっていきたいと思います。

 

今なんとなくなにかの仕事をしていて、不満や不安をかかえている人が転職を本気で考え始めるための第一歩になると思います。

 

わたしのこれまで

わたしの価値観の変化について書く前に、わたしがどんな経歴で30歳まで来たのか、をちょっと紹介したいと思います。

 

わたしは、静岡県で生まれ高校までそこで過ごしました。中学2年から塾に通い始め、高校は地元の進学校、といういたって普通、ちょっと勉強ができる程度の青少年時代を送りました。

 

大学は、関東の全寮制の大学に入り、4年間過ごしました。この4年間で本当にやりたいことが見つかったわけではありませんでした。

 

ただ、なんとなく働かない、というのは社会人としてよくない感じがしていましたし、安定していて収入の良い仕事がいいのかなぁ、という風に思っていました。

 

いろんな友人や親に相談したり、本を読んだりしても、結局は、

 

やりたい仕事しているやつなんてほとんどいない。だから、おれも今やりたいことを仕事にできていなくてもしょうがない。。。

 

という結論というか、あきらめに近いものしか出てきませんでした。

 

だから、国家公務員に職を得てからは、ずるずると仕事をしてきたわけです。でも、幸い、わたしはけっこう前向きな性格で、一生懸命やれば、公務員という仕事にやりがいを持てる日が来るはずだ、と信じてかなり頑張ったつもりです。そのおかげで、社会人としての基本はすべて学ぶことができたと思っています。

 わたしが経験した価値観の大きな変化

上にも書きましたが、わたしが転職を本気で考えるきっかけとなったできごとでした。国家公務員のキャリア試験の2回目の試験勉強中のことでした。

 

年末年始休暇をつぶして勉強の毎日だったんですが、急に全く集中できなくなってきたんです。ホント、100から0くらいの急降下でした。

 

今思えば軽い鬱が入っていたのかな、というくらいでした。

 

勉強し始めると、すぐ別のことを考える。席を離れて、なぜ集中できないかを考える。そしてまた、席について勉強を始めると別のことを考え始める。その繰り返しになったんです。

 

きっと、やりたいことで得意なことではなかったんじゃないかな、と思います。需要はあったようですが。。。

参考記事↓

www.zinseitanosiku.com

 

 

妻、子を実家に帰しての勉強合宿だったので、そんな日が3日続いて全く勉強できない中、妻に相談しましたよ。。。

 

勉強が手につかない

 

と。そして、今回も落ちるかも。。。と。

 

わたしは、同僚や上司からもその試験に受かることを期待され続けていたこともあり、いつの間にか、試験に受かることが自分の存在意義だ、受からなければいけないんだ、と考えるようになっていたようです。今思えば、どうかしてますよね。。。

 

わたしは、妻に、怒られる、家族を実家に帰しておいて、甘えたこと言ってるんじゃない、と言われると覚悟してました。すると、意外にも、

 

受からなくていいんじゃない?そんなに追い詰めることないよ。

 

と言ってくれたんです。

 

その瞬間の感覚は、言葉では言い表せないくらいのもので、目に見えるもの、肩の力、緊張具合、考え方などのすべてを変えてしまう経験でした。

 

だから、妻には本当に感謝してるんですよね。なかなか言葉には出せないけど。。。

 

試験に受かるための機械から、人間に戻った瞬間、といえば、大げさに聞こえるかもしれませんが、わたしにとっては、そのくらい大きなできごとだったんです。

 

妻は、元大手銀行員でした。それを、結婚と同時に退職しています。妻がこれについてどう考えているかはわかりませんが、わたしは本当に視野の狭い人間になり下がっていたわけですね。

 

 

価値観の大きな変化がわたしの人生に与えた影響

その日から、わたしは、その試験については、今回はとりあえずなし!立ち止まって考える(小池知事風)必要がある。と考えました。

 

今後国家公務員を続けるかどうか、続けるとしたら何を成し遂げたいのか、試験に受かるため、ではなくて成し遂げたいことのために試験に受かる、という考え方じゃないとだめだから・・・など、いろんなことを考えました。

 

これは、本当は大学在学中などの就職活動中に考えて決めた方がよかったことだったのかもしれませんが、わたしはそのころ、あまりにも世間知らずで、そこまで考えていませんでした。

 

結局、わたしは、国家公務員としての仕事の先に成し遂げたいことがない、という結論に至り、退職を決意しました。

まとめ

パラダイムシフトと一言にいっても、上の絵を例とした小さな見方の変化くらいのものから、私の経験した生き方の価値観の変化など人生を変えてしまう大きなものまであります。

 

やりたいこと、がまだ見つからない若い方や、やりたいことが見えないままとりあえず仕事を続けている方もおられるかと思いますが、いまやらなければいけないと思っていることも、実はやらなくていいことかもしれない、と疑ってみてはどうでしょうか?

 

そこには、人生を大きく変えるパラダイムシフト=価値観の変化が待っているかもしれませんよ!

 

 

ではまた!