めんおうブログ

国家公務員からラーメンベンチャーへ転職した、30代男性の経験と思いと挑戦。時々、本などのブログ

20代のバイトの女の子に指導された。(転職後18日目)

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先日、21歳のバイトの女の子に指導されて思ったことについて記録しておきたいと思います。

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本日の業務内容

【1月18日】

0745起床

0815~0945出勤

1000~1400新入社員研修

1400~1500昼食

1500~1630帰宅

0200就寝予定

感じたこと

先日、わたしは、21歳のバイトの女の子に指導された。

 

わたしは男性で、31歳である。今の店では、10歳も年上の異性の社員も、若い女性のバイトから指導を受けるのである。さすがに直接は言いづらかったのか、わたしのメンツも気にしてくれたのか、別の社員を通しての指導であった。しかし、わたしのシフト終了後にそのポジションに彼女が入ったのは明確であり、わたしは、口頭でわたしがした仕事の内容を彼女に申し送っていたので、彼女からの指導であったのは間違いがない。

 

 

 

わたしがその指導を受けたのは、シフト終了後の更衣室で着替え終わってスマホを見ているときであった。

 

 

そこに来たのは、そのバイトの子より少しだけ経験の浅い女性の社員であった。内容は、わたしが途中でそのバイトの子に申し送ったことについてで、机の上に置いてあるニンニクとショウガの交換ができていない、とのことであった。ラーメン店に行ったことのある方ならご存知だとは思うが、机の上にある調味料である。わたしの勤める店には、それぞれ13個ずつのニンニクとショウガが置いてあるが、わたしが総数を勘違いしていたことと、お客様が使っている机の上の調味料はお客様が帰ってからしか交換することができない、ということで、交換できていないものが出てしまった。

 

交換作業は、すでに入っているニンニク等を大きなボールに移し、容器を洗って消毒した後でボールに入れた調味料を詰めなおす、という作業である(ニンニクとショウガ以外の調味料もある)。お客様の対応をしながらの作業であり、時間もかかるし、どこが終わっててどこが終わっていないかをミスなく管理するのはなかなか難しい。毎日交換する必要あるのかな・・・と心の中で思っていたのもよくなかったのかもしれない。ただ、わたし自身、全部交換したつもりで、ニンニクとショウガは交換し終えた、と申し送ったのである。しかし、交換できていないものがあったようだ。

 

「20代のバイトの女の子からの30代中途入社男性社員に対する指導内容を伝えに来てくれた女性社員」、という構図がなかなかおもしろいな、などと場違いなことを考えつつも、言ってきてくれたことが純粋にうれしかった。社員、バイト関係なく、従業員の持つ、お店やラーメンに対する愛情を感じたからである。こういう店(企業)は生き延びていける、と思った。作業自体、こまごまとしていて面倒であるが、その不備に気づき、しかも年齢の上の者に指摘する、ということはそうそうできるものではない。わたしが彼女の立場であれば、今回は自分が直しておこう、次に同じようなことがあった時に・・・というように先延ばしにすると思う。店への強い愛情が「店の価値を下げたくない」という思いになり、それがわざわざ指導する、という行為につながったのだと思う。

 

その翌日、全く同じ内容を店長からも指導された。同様の話が店長にも伝わったのであろう。

 

 

 

この改善策はいたって簡単で、どの調味料を交換したのかをメモして管理すればよい。そして、申し送りもメモを渡すようにすれば、漏れがなくなる。店の実情は、こんな簡単な改善策すら情報共有できない状況である。従業員の店への愛情はすばらしい。しかし、システマチックに店舗運営を改善していける態勢にないのが現状である。店には休みがなく、深夜営業を毎日しており、ミーティングまでできていない。現状では、ミスがあってその改善策を講じた場合、店長に報告して、店長を通して共有するしかない。何とか、システマチックに店舗運営をよくしていく方策を考えて具申したいと思っている(正直、店長が現場に入っている状況が続いており、店長が店長業務をするにはムリがあり、社員が補佐するしかない)。

 

従業員が店を愛することは、すべての基本であり、とても大切なことであると思う。しかし、その愛情に感動して終わっていては、プロではなく、厳しい言い方をすれば、高校の学園祭や大学のサークル活動での成功、くらいのものに過ぎない。サービスを提供してお金をいただいている以上、店舗としてシステマチックに問題点を改善していける態勢を取らなければならない。

 

 

 

日々、同様の問題点に気づくことが本当に多い。小さなものから大きなものまで気づいたことをしたためておいて、改善策を具申していきたい。こうした小さな積み重ねが店舗を改善することになるし、夢の実現に向けた一歩になると信じている。