めんおうブログ

専業ライターを目指して闘うパラレルワーカーの日々と、よりよく生きるためのちょっとしたコツなど。

ブログ「モリカケ日記」を読まされているようで、とても悲しい。

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連日の加計学園問題に関する報道。

もう聞くのも飽きたし、一体いつからやっていて、いつまで続くんだろう?

続いた先にあるのは何だろう?

と毎日思う。

 

まるで、「モリカケ日記」とでもいうような雑記(日記系の)ブログを読んでいるようでとても悲しい気持ちになる。いくら日記ブログが好きなわたしでも、毎日同じ話ばかりされたら、しかも、その運営者が政府、政治家であれば悲しくもなる。

 

加計学園問題。

その発端は、2017年5月17日の朝日新聞の「獣医学部設置は「総理のご意向」」という報道だった。そう、もう一年以上もこれが続いているのだ。特化ブログかっ!?

 

今、特に争点になっているのは、「安倍総理がいつ獣医学部設置について知ったか、そして、それに関していつ、誰が、どのように動いたか」ということだ。

ただ、これに関しては、私生活の忙しさだけでも一杯いっぱいになっているわたしにとっては、報道があまりにも多すぎて、理解できない。また、その報道自体も各社等の主張に有利なように事実が報道されていないことも多く、何を信じればいいのかわからない状態になっている。

 

例えば、最近の朝日新聞の報道によれば、「安倍総理はかつてから、初めて獣医学部設置について知ったのは、2017年1月20日との国会答弁を繰り返している。しかし、「新文書」によれば、2015年2月25日に加計学園理事長と面談し、「新しい獣医大学の考えはいいね」と言った」そうだ。

一方で、各新聞社の首相動静によれば、2015年2月25日に理事長との面談の記録がない、という情報がある。また、肝心の総理、その周辺の人物が「疑い」を認めていないし、愛媛県が提出した文書も「個人メモ」にとどまり、拘束力のないものだそうだ。

 

あまりにも複雑な「だれが言った、言わない問題」。うんざり、を通り越して悲しさすら覚える。そして、悲しみから逃れたいのもあって、「もういいよ・・・」となる。

もちろん、当事者、関係者にとっては生活に関わることもあるのは間違いないし、何が真実にせよ、それが明らかにならないのは、一国民として怒りの声をあげるべきことだとは思う。

しかし、その気力すら湧かない何かがこの問題にはある

 

おそらく、この問題は、真実が解明されないまま終わるだろう

なぜなら、首相に非がなかった場合、「ないことを証明するのは不可能」だから。そして、首相に非があった場合も、「非があるのは首相だけのはずもないし、それを全員が認めるわけがないから」だ。

 

真実が解明されない問題に対しての対処は明らかだ。

問題を「もういいよ、これは」としておいて、もっと大切なことに時間と労力を使うのである。もちろん、国民の代表としての政治家がそんなことできるわけないのはわかっている。それでもそう思う。

それだけ他に抱えている問題は大きいし、加計学園問題に嫌気がさしていることだ。

 

政治は、もっと現実的で、かつ、先見性を持つべきだと思う。

 

加計学園問題を突き詰めてどうしたいのか?

だれが、いつ、どう動いたなど、本当に明らかになるのか?

総理に非があったとして、辞職するのか?

辞職したら、安倍総理に代わるだけの人がいるのか?

北朝鮮問題、経済問題、少子・高齢化問題等、問題山積の中の総理交代の影響はどの程度か?

そして、国民はそれを望んでいるのか?

 

同じ国の中の政治でも、立場が違えば敵同士になる。

問題を追及する側は、自らの用意した資料や情報の正当性を無理やり作る。問題を追求される側は、それを無理やり否定する。(真実がどこにあるのかはわからないが)

 

朝鮮半島の南北の国が、朝鮮戦争以降65年間も戦争状態にあったのと同じ。問題を解決できないのは、時間が足りないからではなく、一度旗を揚げたら下ろせないという意地、プライドや保身もしくは思い込みなのではないだろうか。

 

であれば、なおさらこの問題は「もういい」。

政治家のつまらない意地に振り回される国民の気持ちになってほしい。

 

これほど政治に対して、怒り、諦め、そして悲しみを覚えたのは初めてかもしれない。

国民としては、報道を見て勉強したり、このように自らの考えを記事にしてみたりするしかない。真実も見えない。何が正しいのかもわからない。そして、現状を変えてもらえるような声も上げられない。

この無力感がまた悔しい

 

ブログ「モリカケ日記」の読者登録を解除したい。

しかし、解除の一歩手前で、「一国民として、解除してはいけない」という心の声が聞こえる。解除してしまえば楽なのに。

解除しないのは国民としての意地。

だから、もう少し我慢して期待と希望をもって、読者登録しておこうと思う。やっぱり、政治に関心をもつことは国民としての最低限の義務だから。

 

こういう気持ちをムダにしないでほしい。