めんおうブログ

国家公務員からラーメンベンチャーへ転職した、30代男性の経験と思いと挑戦。時々、本などのブログ

飲食店従業員の「心の叫び」を聞いてほしい

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昨日まで、カレンダーでは3連休だった。

大き目の連休が来るたびに、「いやぁ、3連休とか、うち(飲食業、わたしはラーメン店に勤務)にはないんだよなぁ・・・はぁ・・・」となる。

また、先日の夕方、店に入ろうと、店の駐車場から裏口に行こうとしていると、駐車場の方から、「おれは絶対飲食のバイトだけはムリ!笑」と話しながら帰るお客さんの声が聞こえた。

面と向かって悪口を言われたわけではないし、お客さんだって従業員に聞かれているとは思ってないだろう。

でも、それでも、・・・なんとも言えない複雑な気持ちになった。

「そう思われてるんだな・・・」と。

 

その一方で、ラーメン店の仕事で、「これ、結構きついぞ。。。きっと経験者しかわからないやつだ」と思う瞬間も増えてきた。

仕事に慣れて、やっていることを第三者的に捉えられるようになってきたということだろうか。

 

ということで、この記事では、飲食店の仕事のきつさや感じていることのかなり「生」に近いところをぜひ知ってもらいたい。

ぜひ、飲食店従業員の「心の叫び」を聞いてほしい

文句や不平不満じみたところもあるかもしれないけれど、あえて「生」で出すことで、できる限り具体的に知っていただきたいということなのでお許しいただきたい。

 

ラーメンは、毎日しっかり調理して最高のものを提供しています。

「心の叫び」くらいは、「生」で提供させてくださいね!笑

飲食店従業員の「心の叫び」

いやもうね、なんといってもね、これなんだよ、これ。

腰痛だよね、腰痛。

人によって、何がきついっていうのは違うと思うし、差もあると思うけど、わたしにとっての一番の悪(もう悪と言ってしまってもいいやつ)は、腰痛なんだ。

朝起きたとき、第一声が「あ、痛ててて・・・」だからね。

そんでもって、起き上がって、最初にするのは前屈だからね。

やばいよね。腰回りの筋肉をほぐさないといけないんだ。

ひねって、ボキボキってやりたいところだけど、そんな事したら腰が逝ってしまいそうだからゆっくり前屈だよ。

伸びだってしばらくはできない。

腰の筋肉がほぐれてから、ストレッチの一環としてやるんだ。

あぁ、こうして記事書きながらも、背筋まっすぐを意識すると、腰が痛い。。。

高校、大学と腰に悪いスポーツをやってきたから、腰痛の苦しさは知っていたけど、そのころよりもだいぶ具合がよくない。

めんおうギネスっていうのがあったらもう「毎日更新!」だよね。ブログは週1更新だけど。笑

 

第一の悪は腰痛だけど、その次はやっぱりこれ。

休みが少ないこと!

昨日まで3連休だったけど、そんなものないし、カレンダーなんて全く関係ないからね。今月は休みは飛び飛びで5日間だよ。

Twitterで「連休楽しかった!でも明日から仕事だー、行きたくねー」っていうの見ると、悟りをひらくしかなくなるんだよ、ホントに。

自分が休めなかったり、趣味の時間が減るのももちろん悲しいけど、妻や子供を見ると申し訳なくってね。

やっぱり旅行とかしたいでしょ。3連休とかで。

「連休取れなかったから、代わりにここで連休ね」みたいのもないからね。

ほとんどの飲食店がそうなんじゃないかな?

やっぱりあったらいいよね、連休。

 

そんでもって、輪をかけて「マジかぁ・・・」ってなるのは、給料が少ないのに、残業が多いこと。

これも、ほとんどの飲食店で同じなんじゃないかな?

幸い、わたしの勤めている会社は、業界ではトップクラスの給与らしいけど、それでも少ないよ。

「残業するのが当然!」っていう含み残業代45時間分が入って月20万ちょいだからね。(ちなみに先月は残業75時間!)

考えるところあって、年収600万超の国家公務員から転職してやってる仕事だから、文句は言えないけど、やっぱり「給料少ないよなぁ・・・」って思っちゃうよね、いざ金額見ると。

これも、家族に負担かけちゃってるよなとかいう気持ちが湧いちゃうんだよね。

複雑だよね、ホント。

 

仕事の中で細かいところを言うと、暑い、熱い、危ない、汚いだよね。

よく、昔は、3K(危険、汚い、きつい)って言われたみたいだけど、3A+1Kだね。

厨房は汗が垂れるほど暑く、熱いものを触り、火傷や切り傷などで常に危なく、食べ残しやグリストラップ(←世界の終わり)は汚いんだ。

これに携わっていることが、逆に誇りに思えてくるくらいだよね。

これも、人によって、感じ方は違うと思うけど、わたしが一番きついのは、熱いこと。

たぶんお客さんは知らないと思うけど、熱いラーメンを提供するために、ラーメンのどんぶりは75度のウォーマーに入れてるんだ。

1日で数百杯のラーメンを作るけど、いまだに慣れないよね。

端的に言うと、「どんぶりクッソ熱い」

スープぬるいっていうクレームをもうらうことがあるけど、結構がんばってはいるんですよ。(ぬるかったのは、ごめんなさい)

 

あと、生活が不規則で、夜型になりがちっていうのもなかなかきつい。

朝4時過ぎまで仕事をして帰宅するときの「命削ってる感」はハンパないからね。笑

朝は気持ちいい、とか朝活最高!っていうのをよく見るけど、朝まで仕事したときの朝日のまぶしさといったらもう・・・あんまり気持ちいいものではないよね。

やっぱり人間は、早寝早起きがいいと思うんだ。

 

それじゃ、最後。

これだけは伝えておきたい。

「お客さんのクレームにも、笑顔で対応」。これ、これも結構きついからね。

クレームを出してしまったのは、もちろん店の責任。そりゃそうだよね、お金払って食べに来てくれてるんだから。

でもね、たまには、変なクレームもあるんですよ。

1000円いかないくらいのラーメンで、そのサービスはムリだよ・・・っていう感じのね。

事務所でグチっちゃうときもありますよ。

でも、そのグチでさえ、これは言っちゃダメなんだよねって思いながら言ってるし、そういう会話の後は、「いや、自分らが悪かった」っていう結論になるからね。

サービス業のプライドってやつかな。

グチったら負けだと思ってるよ、全スタッフが。

でも、この前「そりゃないよお客さん・・・」って言葉が喉元まで出かけたのはこれね。

「おにいちゃん、この辺のタクシー調べて呼んでよ」ってやつね。

最初、「・・・?」だったからね。

言葉の意味というか、置かれた状況を理解するのに数秒かかったからね。

これはクレームとは違うけど、こういうのもきついよね。

 

サービス業万歳だわさ!

 

それでもやっぱり・・・

それでもやっぱり、ラーメンの仕事は楽しいよ。

おいしかったよ、また来るよって言われることがどれだけうれしいことかって、お客さんにはわからないよね。

でも、鳥肌立つくらいうれしいからね。

自分たちの作ったラーメン、作り上げたサービスに感動してくれたってことでしょ?これほどやりがいを感じられることってないよね。

 

あと、超忙しい時間帯をチームで超えたときの達成感。

店舗スタッフの人間関係が最高なんだよね。

1回でも一緒に仕事したことある人には、社員総会とかヘルプ先とかで会った時は、絶対に挨拶しに行くからね。

わたしは、前職が公務員だけど、こういうところは全然違うよね。

やりがいの部分っていうのかな。

きっちーって思いながらも、いつも心がワクワクしてるっていう感じ。

店に泊まることもよくあるけど、きついとは思わないなぁ。

今日泊まりかぁ。やったるでー!っていう謎のテンションだからね。笑

 

あと、職場に入るときはいつも「おはようございます!」(夜でも)って言って入るけど、不思議と笑顔になるんだよね。

同僚のことが大好きになれる職場なんだよね。不思議と笑顔になれる職場ってやつだよね。

こんな仕事ないと思うよ、ホント。

こんな職場に転職できてホントに運がよかったと思うし、それを許してくれた周りに感謝だよね、ホント。

 

他に何か言いたいことあるかって?

いや、もう心が叫び終わったし、3000字超えてきたんで、ここらへんでこの記事終わりますね!

人の幸せを作り出すって、なかなか大変なことですね!笑

ホント、仕事も人生もいろいろだなって毎日思ってますよ。笑

 

ではまた!