めんおうブログ

国家公務員からラーメンベンチャーへ転職した、30代男性の経験と思いと挑戦。時々、本などのブログ

会社の飲み会なんてなくていい

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公務員から転職して、久しぶりに公務員時代の同期と飲む約束をすることになった。

飲む約束をする中で、何度かLINEでやり取りしながら思ったのは、最近全然飲んでないなということだった。ホントにいつぐらいぶりだろうか、アルコール。

また、そういえば、今の職場での飲み会、転職して1年経つけど1回もないぞとも思った。

そう、転職してからの1年間まったく飲み会がないのである。

というより、年中無休で休日も少ないことから、飲み会なんてやってられないし、やりたくてもできないということなのかもしれない。

ということは、飲み会がたくさんあった前職は暇だった・・・?(いやいや、そんなことは・・・)

 

1回、2時間で3,000円など、貴重な時間と決して安くない出費を強いられる飲み会。

本当にそれだけの時間的、金銭的そして、精神的費用をかけるだけの価値があるのだろうか?

飲み会がたくさんあった前職から、飲み会がまったくない今の仕事を経験して、会社の飲み会なんてなくていいと改めて強く思うわけだけれど、その理由を少し詳しく紹介したい。

かなりの回数の飲み会があった前職での経験

前職では、1年の間に恒例行事的な飲み会が下のように、何度もあった。

4月から・・・

  • お花見会
  • 春異動に伴う歓送会
  • 行事物の壮行会(年3回くらい)
  • 夏異動に伴う歓送会
  • 年忘れ会
  • 新年会
  • 冬異動に伴う歓送会
  • 同期会(年3回くらい)
  • 先輩、講師等との懇親会(年3回くらい) 

記憶を頼りに並べてみると、とんでもない回数の飲み会をしていたようだ。しかも、歓送会は歓迎と送別だから2回だし、部、課、班で1回ずつあるから歓送会では計6回になるわけである。

1年通した回数は、全部参加した場合、なんと30回にもなる。

会費も、1回3,000円だとしたら、90,000円である。(鼻血が出そう。これを赤字という笑)

よく、「この時期は飲み会続きで、出費が大変で(笑)」のように、武勇伝的に語られるものだったけれど、今思えばとんでもないなと。

それでも飲み会に行く自分を肯定したくて、「飲むことで人脈が・・・」なんて思ってみたこともあるけれど、飲み会はすべて、その瞬間が楽しかったり、空腹が満たされる以外、そのほとんどがムダだった(事故の成長や仕事で役立つことがなかった)のである。

飲み会に参加したくなくて、心苦しくも、子供の体調が・・・、別の予定が・・・なんて言い訳をしたこともあった。

多分幹事(部署ごと順番で回ってくる)も、ウソだと気づいていたはずだ。

ウソをつくのも心苦しかったし、そのウソに気づかないふりをするのも心苦しかったに違いない。

いや、幹事もただの作業として飲み会を企画していただけなので、何も気にしていなかったかもしれないが。

そこまでしてでもやり続ける会社の飲み会って、一体・・・?

転職後の会社での飲み会は1度もない

転職して1年になるが、今の会社、職場での飲み会は1度もない。

ノミュニケーションという言葉もあるくらいで、飲み会は、コミュニケーションの潤滑油としての効果があるということになっている。

それが本当だとしたら、飲み会のない職場なんて、殺伐として働きにくくて仕方がないということになるだろうが、そんなことはない。

むしろ、今の職場の方が前職で所属していた部署よりも、チームワークや信頼関係が強く、楽しい雰囲気が作れている。

  • 自分の失敗を正直に認める
  • 人のよくないところを指摘できる
  • 不満があったら相手や上司に伝える
  • 陰口がない
  • 悩みを相談できる相手がいる
  • 楽しく会話できる上司、同僚がいる
  • 出世のために気を使う必要がない

職場の飲み会などなくても、こういった関係を作れるのである。

 

前職での飲み会では、ことあるごとに「あの人に挨拶して、顔つなぎしておいた方がいいぞ。ほら行ってこい!」的なノリもあり、窮屈でならなかった。

一事が万事。飲み会だけでなく、職場でもそのような雰囲気が強く、顔つなぎを重視していたのである。(実際、仕事への効果はほとんどなかったが)

今はそんな雰囲気も、機会もない。

一緒に仕事をすれば、そのときのつながりができるだけだが、その方が自然だし、自然につながった人との関係の方が強く、お互いを信頼できるものなのである。

会社の飲み会なんてなくていい

もともと円滑なコミュニケーションや人間関係を築くための飲み会も、恒例行事になればなるほど形式的になり、「やるんだから参加するのが当然のもの」になる。(手段の目的化)

前職では完全にそうで、「あいつは欠席か、いいなぁ」とか、「また飲み会か、きっちぃ・・・」という空気すら当然のように漂っていた。

なくても、いい雰囲気の職場を作れ、上司、同僚、部下との信頼関係を築けるとしたら、本当に飲み会など必要なのだろうか?

もちろん、何かの式典や儀礼的な飲み会も、場合によっては必要だとは思う。

ただ、それ以外、そして必要以上にやるのは苦痛でしかないし、飲み会以外の方法で済むならそれでいいわけだ。

 

だれも参加したくない飲み会を、「この飲み会は、今後取りやめます」と言う人がいないだけで続けていないか?

部署の長がそう言ってくれればみんなが喜ぶ、そんな飲み会をムリして続けていないだろうか?

 

発言権のある方には、気づいてほしいし、気づいているならよくない文化や風習を変えていくだけのほんの少しの勇気を持ってほしい。

あなたが若い頃思っていたように、飲み会なんて、できれば参加したくないし、会社の飲み会なんてなくていいって思っているはずなのですから。