めんおうブログ

国家公務員からラーメンベンチャーへ転職した、30代男性の経験と思いと挑戦。時々、本などのブログ

会社員ブロガーが最高である理由

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最近、有名ブロガーがYouTubeを始めたのをよく目にする。

 

わたしはよく、イケハヤさんの番組を見ているけれど、こんなのがあった。↓

www.youtube.com

30分弱の長い投稿。

タイトルにある通り、フリーランスのすばらしさを前面押ししたもので、内容を要約するとこんなところ。

  1. 上司がいない
  2. 働く仲間を選べる
  3. 仕事を選べる
  4. 撤退と挑戦が自由
  5. 働く時間が自由
  6. どこでも仕事ができる
  7. 家族を大切にできる
  8. スキルアップできる
  9. 人脈が広がる
  10. 儲かれば収入アップ

この投稿、フリーランスと言うよりはプロブロガー目線という内容だったので、「プロブロガー最高」ということを言いたいのだろう。

この投稿は、ツッコミどころ満載なのだけれど、それは別の記事に譲り、ここではプロブロガーよりも会社員ブロガーこそが最高である理由について書いていきたい。

※こんなことを書いていると、「めんおうはイケハヤアンチ」だと思われそうだけれど、違いますからね!むしろ、ファンです。

大きく理由は2つ。

「給料を安定的にもらいながら」、「大好きなブログを好きなように自由にできる」ということ。

プロブロガーになってしまうと、もうブログが仕事になってしまうから、やめたくてもやめられないし、収入のためにやりたくないこともやり続ける必要が出てくるわけですよね。

以下詳しく説明していく。

給料が安定的にもらえる

仕事は、最低限生きていくために稼ぐのに必要なこと。

だから、何を仕事にするにしても、収入がないと始まらない。

プロブロガーとして、好きなことをして稼ぐ、大きく稼ぐというのも魅力的に映るかもしれないけれど、これが、実際に挑戦するには難しい一番大きな理由は、プロブロガーは安定しないということ。

そりゃそうですよね。

記事が読まれなくなったら、広告費が削られたら、アドセンスが停止されたら・・・一瞬で収入がなくなるわけです。

大企業と言えども倒産する、と言われている現代だけれど、個人ブロガーの方がよっぽど不安定なことは明らかでしょう。

よくフリーランスとの比較で、大企業ですら不安定ということが言われるけれど、比較対象が飛びすぎていて何でこんな比較をするのか意味が解らない。

プロブロガーに挑戦するなら、会社員ブロガーとしてやってみて、ブログ収益が軌道に乗り、かつ、給与収入がなくてもある程度やっていけるくらいの貯金ができてからがいいでしょう。

会社員ブロガーの方が、安定的なのである。

ブログを自由にできる(辞めてもいい)

ブログを好きなように、自由にやっていい、そして飽きたらやめてもいいということ。

これも、会社員ブロガーが最高である理由を説明するのには欠かせない。

ブログ収益で生活するようになると、ブログをやめることもできないし、思い付きでブログをいじったり、主張の方向性を変えたりすることができなくなる。

例えば、トヨタがいきなり「ハイブリットは、開発コストがかかりすぎるんで、やっぱりやめます」なんて言ったら、株価は急落、株主は大激怒、市場は大混乱でしょう。

これと同じなんですよね、プロなんですから。

大好きなブログが好きなようにできなくなる、そして、それで稼がなきゃいけない、やめられないというプレッシャーは、自由とはかけ離れたもので、なかなかのしびれるものがある。

きっと、会社の仕事が楽しくなかったら専業ブロガーの方がいいじゃないかっていう意見もあるでしょうが、いいじゃないですか、趣味でブログやれば。

わたしは運よく仕事もブログも楽しんでますが、仕事が楽しくない人だっているだろうことは想像できます。

そういう人は、仕事のときにちょっとくらいブログにわき見したっていいと思いますよ。笑

仕事を楽しみ、ブログも楽しめれば最高。

でなければ、仕事をさっさと終わらせて、趣味の時間に徹底的、好きなようにブログを楽しむ。これでもいいじゃないですか。

これで安定的に給料がもらえるんですから。

やっぱり会社員ブロガーの方が、自由だと言えるだろう。

他のSNSなどに手を出さなくていい

記事冒頭に紹介したように、最近、ブロガーの一部がYouTubeをはじめとした動画、音声プラットフォームにも登場するようになった。

ブログのオワコン化(稼ぐ手段として)が避けられない今(ブロガー界隈で出始めている「ブログはオワコン」説は本当なのか - めんおうブログ)、ブログで稼ぐという生き方を選択すると、ブログを自由に楽しめないだけでなく、他のSNSなどに手を出さなければいけなくなる。

インフルエンサーインフルエンサーであり続けなければならないし、ブログや情報商材などの直接稼げるところまで視聴者を引っ張ってこなければならないからだ。

 

動画コンテンツは、多くの場合顔出しをしないとかなり不利になる。

わたしの場合、顔出しはちょっと厳しいのだけれど、わたしがプロブロガーだったとしたら、「時代に顔出しを強制させられる」という状況だっただろう。

いやぁ、これはきつい。

というわけで、プロブロガーは、「会社員ブロガーがいやならやらなくていいこと」までやらなければいけなくなるというわけである。

これって自由でしょうか?

まとめ

自由であることがウリであるはずのプロブロガーも、「好きなこと」を仕事にしている以上、それで稼がなければならず、その意味では自由ではなくなる。

好きなことで生きていけるかどうか、自由であるかどうかは、何をしているかということではなく、物事をどうとらえるかということで決まる。

わたしの場合、会社員である方が自由であって、プロブロガーになったら、すでに説明したようないろいろなことに縛られそうなことが容易に想像できる。

プロブロガーも、何かに縛られざるを得ない現実。

これを、見て見ぬふりをして煽っているのか、縛られていないと思い込んでいるのか、なんなのか。

「不自由さに気づいていない自由」ほど不自由なことはないと思うが、それは果たして、自由と言えるのだろうか。

やっぱり、会社員ブロガーは最高なのである。

 

※記事冒頭のYouTube投稿、まだ見てない方は、ご自宅などのWi-Fi環境でぜひ見てみてくださいね!その方が、この記事も楽しく読めると思います。