めんおうブログ

専業ライターを目指して闘うパラレルワーカーの日々と、よりよく生きるためのちょっとしたコツなど。

クロネコ屋×めんおう対談~かつ丼屋の横にはそば屋がほしいよね~

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4月某日、東京某所。

Twitterのアフィリエイター、ブロガー界隈で有名な「クロネコ屋」さんと対談させていただきました。

クロネコ屋さんとわたしとは、以前からブログを通してネット上での交流があったこともあり、対談自体、特に緊張することなく楽しい時間を過ごさせてもらいました。

 

この記事では、アフィリエイトで毎月500万円を稼ぐ、専業アフィリエイターのクロネコ屋さんが普段語らないお金や働き方、今後の展望などについて対談した内容をまとめます。

 

それでは早速参りましょう。

対談の申し込みを快諾いただきました。

わたしは、「ブログに対談記事を取り入れよう」と思い立った翌日にはクロネコ屋さんにTwitterでDMを送っていました。

まさに手に汗握り、一言一言を打ち込んでは読み返し、送信したのです。

 

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クロネコ屋さんには、緊張するあまり長文になり過ぎたDMにもしっかり目を通して、対談の申し込みに快諾いただきました。

DMを送ってしばらくは、「面識もないのに対談だなんて、めちゃ怪しい奴・・・」と思われないかという心配もあり、スマホから目が離せませんでした。

 

この後も対談のテーマなどについて打ち合わせ、4月某日、対談していただくことになりました。

 

テーマは、お金、働き方、ブログ、そしてブロガー、アフィリエイター界隈について。

 

対談記事でよくあるのは、結論の方向性が決まった中でそれに沿ったやり取りをする(お願いする)というものですが、対談自体を楽しい時間にしたかったので、「堅苦しくなくざっくばらんに話す」ということになりました。

初対面、クロネコ屋さんは、物腰柔らかな好青年だった。

対談当日は、とある書店で待ち合わせをしました。

クロネコ屋さんは、わたしよりも15分ほど先に到着されており、発案者として申し訳なさを感じまくりながら急いで向かいました。

書店は大きく、入り口も複数あったのでクロネコ屋さんにDMを送り、そのうち一つの入り口で待機しました。

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焦りと緊張で「時計とかがあります」という小学生並みの現在地の連絡をしてから数分後、うしろから声が・・・

 

クロ:あ、めんおうさんですか?(わたしの服装などについてあらかじめDM)

めん:あ、こんにちは!(お、おぉ、く、クロネコ屋さんだぁ)

クロ:どうも、クロネコ屋と言いますぅ。

めん:どうも、めんおうです。対談、ありがとうございます!お時間取っていただいて。

クロ:いえいえ、こちらこそー

 

クロネコ屋さんと言えば、バリバリ稼ぐアフィリエイターで、ツイートの口調からは結構年上で(今わたしは32歳です)、厳しい方だと思っていましたが、物腰柔らかな好青年でとても話しやすい印象でした(30代前半だそうです)。

 

▼ツイートでの口調

 

クロ:じゃ、早速行きましょうか!

めん:よろしくお願いしますー

 

クロネコ屋さんが土地勘のないわたしをリードしてくれ、近くの喫茶店に行くことになりました。

アフィリエイトに疲れました。

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めん:いやぁ、改めて今日はありがとうございます。お時間取っていただいて。

クロ:いえ、こちらこそありがとうございます。私の方こそ、めんおうさんにはお話ししたいことがあったので。

めん:ありがとうございます。あ、クロネコ屋さんと言えばバリバリ稼ぐアフィリエイターですけど、どうですか、最近?(←「どうですか最近」は、我ながら意味がわからない質問だ)

クロ:いやぁ、正直もうお腹いっぱいです。

めん:えぇ?飽きたとかってことですか?アフィリエイトは数字ばっかり追ってるのっでおもしろくないって話を別のアフィリエイターさんから聞いたことはありましたが、クロネコ屋さんはそんなこと・・・

クロ:おもしろくないですよ、アフィリエイターは。これはマジです。毎日数字を追うばかりだし、人とのコミュニケーションもないから、やりがいとかも感じにくい。ちゃんとやれば大きく稼げますけど、もういいかなって。

めん:・・・

クロ:まだ30代ですけど、これからの人生、普通の生活ならしていけるだけの資産ができたんでもういいっすわ。って感じです。

めん:(なんか、すみません)

 

よくある「稼げてる自慢」ではありませんでした。

表情には、「アフィはもういい、ホントに」という疲れというか、飽きた感じがにじみ出ていました。

別の方からも聞きましたが、アフィリエイターはとにかく毎日パソコン上の数字を追う仕事で自分のサイトが成長したときの喜びはあるものの、生きる喜びとか楽しみというのとは違ったもので、「やりがいは全くない」そうです。

クロネコ屋さんは月500万、別の方も月100~200万を稼ぐそうですが、楽しそうではありませんでした。

仕事を通して何を求めるかってことですね。

なんだか難しいですよね、仕事って。

めんおうブログ、ここがもったいないですよ。

クロ:あ、そうだ。めんおうさんに言わないと。

めん:なんでしたっけ?

クロ:めんおうさんのめんおうブログってあるじゃないですか、ホントもったいないと思うんですよね。

めん:と言うと・・・?

クロ:今、めんおうさんのツイートがめちゃくちゃバズってるじゃないですか。あのGWがらみの。

 

▼これです。

 

 

 

めん:そうですね、こんなになるとは思いませんでしたが。いくつかのサイトから掲載させてくださいという連絡もいただいてるんですよね。

クロ:すごいですよね、ホント。いやぁ、これを使わない手はないですよ、ホントは。いやぁ、もったいない!

めん:(なんか、わからないけど、おれやっちゃってた?)

クロ:バズになった時は、バズったツイートの次に自分のブログ記事を載せておくんですよ。例えばこのツイートにくっつけるとしたら、「休日のない仕事に疲れたらこちらの記事をどうぞ」みたいな感じで。

めん:あぁ、そういうのは確かに聞いたことはありました。

クロ:で、それをキャッシュポイントとしておけばグッドですよね。リクナビとかでいいので、転職をすすめる記事を書いて、最後に広告を載せておくみたいな。それをさっきのようなツイートの下に貼っておけば、絶対いけたのに。

めん:確かにもう200万インプレッションはいってますもんね。

クロ:そうですよ、だってめんおうさんのブログ、AdSenseしか貼ってないんですもん。めんおうさんなら、ちょっとうまくやるだけで月5万くらいならすぐいけるのに。

 

あこがれのクロネコ屋さんにこんなにも熱く、ブログのアドバイスをいただきました。

ただ、わたしってダメなんですよね、ガチでブログで稼ぎに行くのが。

モチベが湧かなくて。。。

いつかやるときが来るかもしれませんが、今は自分の好きなことを思った時に書くのが楽しいだけで続けています。

別に「稼ぐとか興味ねぇし」とかっこつけているわけでもありませんし、稼ぐブログはけしからんと言っているわけではありません。

わたし個人が極度のめんどくさがりと言うか、関心があまり向かないことに力が湧かないのです。

クロネコ屋さん、今はまだブログは好き勝手やりますね!

でも、アドバイスはありがたかったですし、とても参考になりました。

これからの展望はゼロベースです。

めん:あ、そう言えばアフィリエイトは疲れたって言ってましたよね。即引退ということはないんでしょうけど、これからのことって何か考えてます?

クロ:もうこれから必要なお金はあるんで、どうしよっかなって感じです。逆にマジで困ってます。これは絶対やりたいっていうのもないし。

めん:なかなか難しいですよね、それは。

クロ:なんか、地域とかのコミュニティと一緒になってる感覚というか、役に立ちたいんですよね。駄菓子屋でもやろうか、なんて思ったりしてます。

めん:駄菓子屋ですかー、でもそれって流行りますかね?

クロ:いいんですよ、駄菓子屋がそこにあるだけでなんかいい感じしません?

めん:ホントにゼロベースなんですね。笑

クロ:そうですよ、私は元々会社員だったんですが、どうしても無理だと思って辞めたんですよ。特にこれと言ってやりたかったことがなかったから、一人で稼げるという話を聞いたアフィリエイトを始めたんです。

特にそれがやりたかったことでもなかったから、「資産1億円作るまでガチでやる」とか決めてやり続けたんですよね、それは本気で。

そうしたら、何とかうまくいって、じゃあ目標達成した今どうしようかってなってるんです。

めん:なるほどぉ・・・

クロ:いやぁ、ホントどうしましょう。夢中になれるものがなくなって、これからお金に困ることもない。じゃあどうしようとなったらやりたいこともない。別に海外に行きたいというのもないから、それはもう・・・困ってますね。。。

 

クロネコ屋さんは、わたしが想像もしたことがない問いを抱えていました。

「お金は十分あるけど、やりたいことが何もない。さぁどうしようか」という問いです。

これは、多くの人が抱える悩みではありません。

ただし、「働く」ということの根本に関する問いであるような気がしてなりません。

  • お金が必要ない状態で働くのか
  • そもそもそれを働くというのか
  • 好きなことならお金がなくてもやるのか

わたしの場合、「一生困らないだけのお金があったら今の仕事を辞めるかどうか」と言えば、

 

しばらくは辞めない

 

というのが答えになります。

 

それは、将来やりたいことがあり、そのためには今の仕事をある程度は続ける必要があるからです。

今を基準に将来を決めるのではなく、将来を基準に今を決めていく感覚。

これがあるかどうかで、働くことの意味が変わってくるでしょう。

 

仕事において、「お金を稼ぐ手段」としての要素が強ければ強いほど、仕事を辞めたいというネガティブなモチベが湧きやすいのではないでしょうか。

だから、仕事に対するモチベが湧かないという方は、将来何をしていたいかを真剣に考えてみるといいのではないでしょうか。

かつ丼屋の横には、そば屋がほしいよね。

クロ:今、めんおうさんのツイートがバズってるんですけど、Twitterもね「はぁ・・・

」って感じですよね。

めん:疲れたってことですか?

クロ:そうですよー、もうなんか同じことの繰り返しって感じで。毎日ツイートしてたらネタもつきますわぁ・・・

めん:(おれは楽しいけどな・・・苦笑)でも確かに、「意識高い系」とか言われるツイートはどっかで見たことあるなってものばっかりですよね。わたしはこれ全部、7っつの習慣って書籍に書いてあることだと思ってますね。ツイートじゃなくて、この本読めよって。

クロ:いやぁ、ホントに。さっきも本屋にいたじゃないですか、新書コーナーでツイートのネタとか探してたんですど、「稼ぐ方法」とか「わたしが成功した〇〇のコツ」とか「今の時代を生き残る方法」とかそんなのばっかりで・・・正直吐き気がしました。。。

めん:(クロさんマジで疲れてるんや・・・)でも今は、みんながこういうのを求めてるってことですよね。

クロ:そう、だから同じようなツイートする人が次から次に出てくるんですよ。さらに、新しく始めた人はそういうツイートする人を同じようにフォローしていく。そうすると、同じような「意識高い系ツイート」を続けていれば、フォロワーさんは自然と増えていく感じなのが、今のこの界隈だと思いますよ。

めん:それはわたしもそう感じてました。みんな同じだなって。

クロ:だから発信してても、読んでても疲れちゃうんですよね。。。例えると・・・かつ丼屋の横にかつ丼屋を建てるな!ってことですかね。

めん:それですね、かつ丼屋の横にかつ丼屋とか、とんかつ屋とか建てても行きたくないですから笑

クロ:やっぱり、かつ丼屋の横にはそば屋がほしいですよね。あ、これいい。この対談は、かつ丼屋の横にはそば屋がほしいよね」。これでいきましょう!

めん:このタイトル、いただきますね!ツイートでも何でも同じことばっかりじゃ、飽きますよね。

 

わたしは、Twitterを本格的に始めてから1年半が経ちますが、1年続けているとなんとなく流れがわかってくるものだということがわかりました。

季節によってTwitterで流行ることが決まってますし、この人フォロワー数伸びそうだなと思った人は大抵伸びます。

これは、同じことの繰り返しだからです。

クロネコ屋さんも言っていましたが、同じようなツイートが多くて目にするのも疲れるときがあります。

人によっていろんな意見がありますが、わたしは「ブログのような体温の感じられるツイート」をしてくれる人が好きです。

こういうツイートなら、その人の生活環境などでツイートの内容は変わりますし、「その人だからこその発信」になるわけで。

かつ丼屋、そば屋、うどん屋、ファミレスがあるからこそ、楽しいんだと思うんですよね、ブログにせよ、Twitterにせよ。

これからはオンラインからオフラインに流れると思います。

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めん:最後に、今後のブロガー界隈ってどんな感じになっていくんでしょうか?

クロ:そうですねー、みんなオンライン疲れしてると思いますよ。正直。

めん:なるほど。わたしは疲れてるって程でもないんですが、最近オフラインへの揺り戻しと言うか、そういう流れってありますよね。

クロ:そうそう。

めん:例えば、えらてんさんのエデンバーなんかは、「しょぼい起業で生きていく」っていう本にもありましたけど、リアルの店舗を設けてSNSで集客していくという感じで、実店舗は持っているんですが、家賃にせよ、食材にせよ、経費にせよ、実生活とマッチさせた「究極の一石二鳥」なんですよね。で、実際にこれで成果出してる。

クロ:実店舗があると強いですよね、維持費が安ければ。

めん:他にも、沖さん、ぶんたさんのブロバーやヒトデさんのABCスペースなど、「オフラインでつながりを持てる場」が一気に出始めましたよね。

クロ:確かに。これからは、オンラインからオフラインの流れが来るかもしれませんね。

めん:実際この対談もそうですよね。オンライン、オンラインで深く潜っていたら、自然とオフラインへの揺り戻しが来て、ちょうどいいところでバランスが取れるというか。

クロ:なるほど。いやぁ今後の展望が何もないからきつい・・・駄菓子屋をやるとしたら、しょぼい起業するのがいいですかねぇ。。。

めん:わたしはしょぼい起業したいなって思ってますよ。今の仕事続けながら、いくつか資格取って、発信も続けて。。。まだふわっとした考えしかありませんが。

クロ:オンラインで存在感とつながりを作りながら、リアルでも実績作っておくと強そうですね。

めん:そうですよねー。5Gとかの通信技術の発展とか、日本の少子高齢化、経済状態の落ち込みとかでどうなるかわからない将来に備えるには、ある程度の幅でリアルで使える知識と経験をためておいて、ネットや発信も武器にしていくという考え方がいいのかなって思います。発信はいつの時代も使えるでしょうし、リアルがどうなるか予想できないなら、幅広く対応できる資格などを取っておくのがいいのかなって。それが自分の興味や得意なことにマッチすればベストなわけで。

クロ:確かに。でも今私にはそれがない・・・w

 めん:それは見つけるしかないですよねぇ・・・

クロ:今後のブロガー界隈の方向性は、「発信力を磨きつつ、リアルでもどんな未来にも対応できるように知識や経験を積んでおく」人が多くなるんじゃないでしょうか。ブログはオワコンってこともないでしょうし。

めん:そうですね。さっきも話に出てきたエデンバーなど、発信がうまくいったからこそ成功したモデルもありますもんね。

だからこそ、発信活動や人とのつながりは大切にしていきたいんですよね。

クロ:そうですね。それにしても、これからどうしようか。。。

最後に

クロネコ屋さんとの対談は、ざっくばらんに話す3時間になりました。

トップクラスのアフィリエイターが、実は物腰柔らか、謙虚で親しみやすいな方で、しかも仕事に飽きているという事実は驚きましたし、キラキラして見えるクロネコ屋さんにも、これからのことがゼロベースという悩みがあるようでした。

本当にいろいろなところに話が飛びましたが、仕事について、そして、オンラインとオフラインのバランスについてはとても考えさせられました。

 

すでに書きましたが、どのように働くか、なんのために働くかというのは、「将来ありたい自分」を基準に決めるのがいいのではないでしょうか。

「それに近づくための今」であれば、正しい働き方でしょうし、ただのその日暮らしでは豊かさは手に入らないかもしれません。

 

また、今後はオンラインとオフラインのちょうどいいバランスのところで活躍できる人が巨星になっていくのではないかと思います。

 

ネットの力、リアルでの実績、知識と経験を蓄えていきたいですね。

 

クロネコ屋さん!対談いただき、本当にありがとうございました。

ここまで読んでいただいた方にも、楽しんでもらえていたら幸いです。

 

ではまた!

 

▼「対談記事、楽しみにしてますね!」とハードルを上げてくるクロネコ屋さん

 

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